茨城県高等学校教育研究会歴史部
昨年の栃木大会に引き続き、今年度の関東歴史教育研究協議会は茨城県で開催となります。
県内・県外の先生方にご参加いただけるよう研究発表、講演会、史跡見学会と大変充実した内容で準備をすすめております。
ぜひ大勢の先生方にご参加いただけますようお願い申し上げます。
開催概要
令和7年12月6日(土)水戸三の丸庁舎
受付 9:10 ~ 9:30
開会行事 9:30 ~ 9:40
実践発表 9:40 ~ 11:15
①丸小野壮太 先生(常磐大学高等学校教諭)
「いかに「歴史総合」と「世界史探究」を接続できるか -開かれた古代地中海世界史研究を手がかりにして-」
②鈴木 詩織 先生(茨城県立三和高等学校教諭)
「『母性』概念を問い直す日本史探究の授業実践」
昼食休憩 11:20 ~ 12:30(関歴研理事会を含む)
記念講演 12:30 ~ 14:00
演題 「検地はいかにして行われたか-検地の再現と授業実践を通して-」
講師 千葉真由美 先生
(茨城大学教育学部 学校教育教員養成課程 教科教育コース 社会科教育教室 教授)
閉会行事 14:00 ~ 14:10
・諸連絡
史跡見学 14:30 ~ 16:30
弘道館 水戸城大手門(会場三の丸庁舎に隣接しております)
詳しくは添付のPDFをご覧ください。
令和7年度茨高教研歴史部議案
添付ファイルにはパスワードがかけられています。
パスワードは歴史部事務局からのメールやFAXをご確認ください。
〆切:令和7年5月16日(金)
令和6年度地域史研修会報告
11月8日(金)水戸地区を中心に地域史研修会が開催されました。
今回の日程はレイクビュー水戸を集合場所にして、午前は虎塚古墳の見学、午後は水戸城
大手門と弘道館を見学しました。
虎塚古墳では年に2回、石室内の公開が行われており、今回はそれに合わせて見学を行っ
てきました。レイクビュー水戸でランチをとり、午後は水戸城大手門・角櫓の見学、弘道
館の見学を行ってきました。大手門の2階部分や弘道館八卦堂内部など、通常では立ち入
ることのできない箇所の見学もできるなど、充実した内容の研修会となりました。
今回は各見学先で講師から解説も受けることができ、非常に内容の濃い地域史研修会とな
りました。
令和6年度第2回授業参観
12月4日(水)に第2回授業参観が行われました。
第2回は古河第一高等学校で、海野翔太郎先生、石澤拓実先生による授業参観を実施した
ほか、研究討議を行いました。33名の参加者の先生方と日頃の授業についての情報交換を
行うこともでき、有意義な授業参観となりました。
今年度の歴史部行事はこれで終了となります。ご協力いただいた先生方、ありがとうござ
いました。
なお、来年度は12月に関歴研茨城大会が予定されております。
現在計画を立てておりますので、ぜひご参加いただければ幸いです。
令和6年度茨高教研歴史部講演会ならびに研究協議会
令和6年10月25日(金)茨城県県南生涯学習センターにて講演会ならびに研究協議会を実施いたしました。
茗溪学園中学校高等学校の大野智史先生による「日本史探究における学習メディアの活用-歴史まんがから深める国風文化-」というテーマでの授業実践発表が行われました。
また、筑波大学人文社会系教授、三谷芳幸先生による講演も実施されました。
講演は「古代の天皇と地方支配-日本古代史をみる一視点-」という演題で、
日本古代の律令制と地方との関係について理解がより深まりました。
令和6年度茨高教研歴史部講演会及び研究協議会のお知らせ
期日 令和6年10月25日(金)
会場 茨城県県南生涯学習センター
茨城県土浦市大和町9番1号 ウララビル5階
029-826-1101
受付 13:00~13:20
開会式 13:20~13:30
授業実践報告 13:30~14:15
報告者 大野 智史 先生 (茗溪学園中学校高等学校)
テーマ 「日本史探究における学習メディアの活用-歴史まんがから深める国風文化-」
講演会 14:25~16:15
講師 国立大学法人筑波大学人文社会系教授 三谷 芳幸 先生
演題 「古代の天皇と地方支配ー日本古代史をみる一視点ー」
閉会式 16:15~16:25
全国歴史研究協議会第65回研究大会(埼玉大会)の実施要項が届きました。
今回も対面とオンラインのハイブリット形式で実施されます。
奮ってご参加ください。
事務局:
茨城県立竹園高等学校
〒305-0032
茨城県つくば市竹園3丁目9−1
TEL 029-851-7515